#伝達者

ずっと変わらない仲間への感謝
みんなの努力や
想いを広報として発信する

YUI KIRA

吉良唯

2009年新卒入社
メディアチームリーダー

CAREER

経歴

東京都出身。ベルエポック美容専門学校トータルビューティー科ヘアメイクコースと美容師通信課程を2009年に卒業後、アトリエはるかに新卒入社。入社2年目、札幌での新店舗の立ち上げを経験し、3年目には六本木ヒルズ店の店長に就任。その後産休・育休に入り第1子を出産し、スーパーバイザーとして復帰。人材開発・広報PR部に異動し、採用を担当した後に第2子を出産。復帰して現在は広報PRを担当している。

2009年
/
新卒入社
2010年
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札幌へ異動
2011年
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店長昇格
2013年
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第一子産休
2014年
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サロン事業部SV就任
2015年
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経営企画室へ異動
2017年
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第二子産休
2019年
/
人材開発・広報PR部リーダー就任
2021年
/
社長室メディアチームリーダー就任

Interview#09

「誰かの力になりたい」という思いが
トータルビューティーに繋がった

私は昔から、人生の大きいテーマに「誰かの力になりたい、そのために色々なことができるようになりたい」というのがありました。目の前の人が困っているのに、自分には何もできなかったという経験があって……。子どもの頃は特に、誰しもそういう経験を一度はしているのかな？と思うんですけど。当時の「無力な自分が嫌だ」という感覚が、ずっと残っているんでしょうね。昔から専門職で特定の技術を極めるというよりは、多面的なスキルを身につけたいと強く思っていました。高校生のときにそのテーマを進路に置き換えてみると、選択肢として見えてきたのが、美容師免許も取得できるし、ヘアメイク、ネイル、エステの技術も学べる専門学校だったんです。アトリエはるかのことを知ったのは、専門を卒業する少し前。卒業後、海外のサロンから内定をいただいていて海外に行く予定だったのですが、急遽それが取り消しになってしまって（笑）。どうしようか悩んでいるときに、学校の先生が「ヘアメイクだけでなく、ネイルやフェイシャル、着付けなどトータルビューティーを実現している珍しいサロンがあるよ」と紹介してくださったんです。ちょうど会社初の新卒採用を始めた年で、晴れて新卒第1期生として入社しました。

役職やライフステージが
変わっても、
原点にある想いは
ずっと変わらない

入社してから14年間、現在の広報になるまで、本当に様々な変化がありました。最初はサロンスタッフとして六本木ヒルズ店に配属され、2年目には札幌に転勤して新店舗の立ち上げ、3年目に店長を経験し、産休・育休へ。復帰後は、スーパーバイザーに就任しました。その後は人材開発・広報PR部に所属し、採用担当を経て、2020年から広報PRを担当しています。お客さまの声を直接聞けるサロンのお仕事もすごく好きでしたが、今は広報として、会社全体や、お取引先の皆さん、デベロッパーさんなど、現場より何十倍も大きな声を聞くことができます。サロンスタッフの一つひとつの仕事がどのように繋がっているのか、どれだけの人に届いているのかを、社内にももっと伝えていきたいですし、アトリエはるかをまだ知らない方たちにも知っていただきたいという思いでいっぱいです。この14年間、初めて挑戦することばかりでした。スーパーバイザーって何？広報って何をしたらいいの？という概要から、本を買って勉強をして。仕事だけでなく結婚や出産で自分の人生も大きく変わりましたが、ずっと変わらないのは「必要としてくれる人の力になりたい、そのために成長したい」という想い。どんな立場でも、今何が足りないのか、何を改善すべきか問題意識を持って、自主的に行動をしてみることがやっぱり大切だなと思っています。

エピソード

Episode

テレビ取材をしていただいた時に、スタッフの方から「実は学生時代に、イベントでアトリエはるかさんに協賛をしていただきました。巡り巡ってまたご一緒できて、本当に嬉しいです」という言葉をいただいたことがありました。過去の繋がりがあったから、取材先としても選んでいただいたようで。広報の仕事をしていると、はるかの想いや仕事が形を変えて新たに繋がっていく場に出会うこともあり、とても誇らしいですし、本当にみんなのおかげだなぁと思います。

人の心に寄り添い、伴走してくれる
アトリエはるかの働きやすさ

アトリエはるかは、そういう教育をされているというわけでもなく、社風として「誰かのために何かをしてあげたい」という思いがとても強い会社だなと思っています。店長を務めていたときにも、店舗ごとに競い合うというよりは、「エリアの予算を達成するために協力して頑張ろう」という意識が強くて。店長会議でも、「そっちのお店は最近大丈夫？」「何か力になれることある？」とお互いに声を掛け合ってきました。女性社員が圧倒的に多いので、業務内容だけでなく、ライフステージの変化やキャリアの悩みにも頼れる先輩方がたくさんいます。私自身入社してから子どもを2人出産していて、2回ずつ産休・育休をとっているのですが、復帰してからは「家に帰ってからが大変だね！」と、先輩ママたちが声をかけてくれたり。ライフステージが変化しても、あたたかく応援してくださる人たちばかりですし、意思がある限りずっと美容に携われる職場だと思います。