#挑戦者

ネイリストから店長へ
大きな挑戦が
自分を成長させてくれる

SUNAO HASHIMOTO

橋本砂緒

2016年新卒入社
ネイリスト店長

CAREER

経歴

大阪府出身。大阪ビューティーアート専門学校トータルビューティー科を卒業後、ネイリストを目指して2016年にアトリエはるかへ新卒入社。入社3年目からは副店長を経験し店長職のサポートを中心に従事。副店長を3年勤めたのち、入社6年目で名古屋への異動と同時に、栄セントラルパーク店の店長に就任している。

2016年
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新卒入社
2019年
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副店長昇格
2022年
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店長昇格、関西→名古屋へ異動

Interview#04

きっかけは従姉妹たちの笑顔
ネイリストを目指してアトリエはるかへ

私には歳の離れた従姉妹がたくさんいて、学生の頃からネイルを塗って遊んであげることが多かったんです。爪をきれいにすることで、ありがとうと言ってもらえる。その喜びを早くから知っていたことが、美容の世界を目指すきっかけになったのだと思います。「好きなことを仕事にできたらいいな」と、高校生の頃には具体的にネイリストへの道を考えるようになっていました。進学では、ネイルとメイクとエステを学ぶことができる専門学校を選びました。どれも想像以上に楽しく取り組みましたが、もともと手先を使った細かい作業が趣味だったこともあり、やはり自分は「ネイルが向いている」「ネイルが好きなんだ」と改めて実感することに。その後はネイルコースに進んで勉強し、検定でネイリストの資格を取りました。就職先として色々なサロンを検討しましたが、今後、さらに幅広くお客さまのケアに携わりたくなる可能性も考えると、ネイル以外にも豊富なメニューを提供しているアトリエはるかはとても理想的なサロンだったんです。

6年目で店長に抜擢
心に決めたのは、
信頼関係を築くこと

出身が関西なので、入社後は関西の店舗で勤務していました。3年目からは副店長として、店長のサポートを任されるようになり、責任の重さを感じるようになったことを覚えています。6年目で名古屋の店舗の店長に抜擢されたときは、「私がお店を引っ張っていくんだ」と、副店長のときとは比べものにならないほどの覚悟が必要でした。お話をいただいたときは、関西を離れたことがなく突然のことで驚きましたが、それでも「行ってみたい」「挑戦してみたい」という気持ちがとても大きかったので、迷うことはありませんでした。店長になるとき、大切にしようと心に決めたのは「店舗のスタッフとの信頼関係を築く」ということ。現在担当している店舗は忙しく、なかなかスタッフ同士で話すことができない日もありますが、そんな日は「付せん」を使って、申し送りや「今日ありがとうございました。お先に失礼します」といった挨拶を書き合うなどしてコミュニケーションを取っています。お互いのちょっとした気遣いが嬉しいですね。もちろん、お客さまとの信頼関係も大切です。「この色、お好きでしたよね」「前に塗った色は、これでしたよね」とお声がけして、「よく覚えているね」「覚えてくれていたんですね」と喜んでいただけるときが、ネイリストとして幸せな瞬間です。

エピソード

Episode

以前にフットケアを担当したお客さまが、「この間担当してくださった方ですよね？」「長くきれいな状態が保てていて嬉しいんです」とわざわざ店舗まで報告に来てくださったことに感激しました。後日、店舗にいらしたときは指名をしてくださって、とても印象に残っています。

日々新しいことに挑戦できる環境
今は「着付け」の勉強中

直近の目標は、店舗の新人スタッフ2名を一人前のネイリストに育てること。やはりスタッフが、お客さまに褒めてもらったり、お客さまと楽しそうに話している姿を見ると、私自身も幸せな気分になります。しっかりとコミュニケーションを取りながら、成長を見守っていきたいです。私は「これからも、現場の教育に貢献したい」という気持ちが強く、サロンでの接客が大好きなので、技術を磨き続けてキャリアを重ねていきたいと考えています。今、新たな挑戦として「着付け」の勉強もしているんです。学校でも学んだことのない分野で、ゼロから始めることとなりましたが、新鮮な気持ちで取り組むことができていてとてもおもしろいです。アトリエはるかは技術習得の仕組みも試験もしっかりしているので、働いていくなかで、さらに新しいことにも安心して挑戦し続けられるのも嬉しいですね。価値観や考え方の合う人が集まっているので、スタッフ同士の仲も良く、人間関係の良好さも「働きやすさ」につながっていると思います。