#開拓者

雑誌、TV、アパレル撮影のヘアメイク
国を超えて活躍する
先鋭部隊・クリエイション

ATSUTOSHI SATO

佐藤敦俊

2004年中途入社
執行役員クリエイション

CAREER

経歴

福島県出身。美容専門学校、SABFA アート＆ディレクションコースを卒業。2004年アトリエはるか入社し、2005年店長に就任。六本木ヒルズ店、京都伊勢丹店などの店長を歴任後、関西エリアのチーフに。その後アパレルブランドの専属アーティストとして上海を拠点に中国全土、香港で活躍。アパレル販売員へのヘアメイク研修やイベント、ショー、撮影などに携わる。2015年に帰国。現在は、TV、広告、ショー、セミナー等幅広く活動中。

2004年
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中途入社
2005年
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店長昇格
2009年
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関西エリアチーフ就任
2011年
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上海へ異動
2015年
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派遣事業部MG就任
2017年
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教育事業部執行役員就任
2019年
/
CREATION執行役員就任

Interview#07

メイクの仕事を志したのは中学生時代
アシスタントからサロンスタッフに転身

メイクの仕事がしたいというのは、中学生の頃から思っていました。理由は色々ありますが、家族がもともとファッション好きで、幼い頃からテレビでファッションショーを見たり、ファッション雑誌を読んでいた影響が大きいですかね。当時から、「ヘアメイクの仕事ってかっこいいなぁ」と、よく見ていたのを覚えています。そこからブレることなく、専門学校を卒業してからヘアメイクのアシスタントになったんですけど……1年くらいで転職を考えて、アトリエはるかを見つけました。当時は名古屋と東京に1店舗ずつしかなく、東京に店舗を増やすために色々動いていた時期ですね。銀座店に入社してから、店舗を異動したり店長を務めたり、新店舗の立ち上げに携わったりと、6〜7年はサロンワークをしていました。その後、アパレルブランドの専属アーティストとして上海に呼んでいただいて。アトリエはるかの社員として、5年ほど上海を拠点に中国全土、香港で活動していました。2016年の春には完全に帰国して、教育部のマネージャーを経て、2019年にクリエイションを立ち上げています。

クリエイション＝精鋭部隊
雑誌、テレビ、ブライダル、
社員だからできること

何度か「独立したら？」と勧められることもありましたが、僕自身は、フリーランスに惹かれたことは一度もないんです。一人より、チームでできることのほうが圧倒的に多いから。アトリエはるかには、あらゆる美容のプロフェッショナルたちが集まっています。クリエイションは、なかでも技術力の高いメンバーで構成されたオールマイティーなチーム。アパレル関係もあれば、ウェブ広告や動画のヘアメイク、ブライダル、テレビや舞台。撮影系のお仕事以外にも、美容師向けのセミナーや、ホテルや企業の新入社員を対象としたネイルやヘアメイク講習なども行います。ジャンルにとらわれず、ここまで幅広く「なんでも出来ます」と言い切れるのも、アトリエはるかだから。自分ひとりでは出来ません。プロのヘアメイクを目指している人は、僕のようにアシスタントから始めようと考える人も少なくないのかな。どちらが良い、悪いではなく「どんな経験を積みたいか」によりますが、うちの会社は早ければ2〜3ヶ月でデビューするので、技術力をつける速度はアシスタントとして勤めるよりも格段に早いと思います。

エピソード

Episode

サロンスタッフの時代からずっと指名してくださっていたお客さまが、上海から帰国したときにちょうど結婚式を控えていて。僕が帰国したことをFacebookで知って、「結婚式でメイクしてください！」と連絡をくださったんです。何年も日本を離れていたのに、ちょうど結婚式と帰国のタイミングが重なってメイクをさせていただけたのは、本当に嬉しかったです。運命だなぁと思いました。

サロンスタッフの「やりたい」を、
網羅できる部署にしたい

クリエイションは、みんなの「やりたい！」を叶えるために生まれた部署です。サロンワーク以外にも、華やかな仕事はたくさんある。アパレル撮影でモデルさんのメイクをしたいとか、結婚式で花嫁さんにヘアメイクしてみたいとか。今サロンに勤めているスタッフたちにも、それぞれ夢や目標があると思います。それを、アトリエはるか内で全部実現できるようにしたい。そのために、前例のない挑戦を続けていく必要があります。お客さまに満足していただけるパフォーマンスを出し続けるのは、大前提として。僕たちのチームは、決して楽ではありません。現場に出たら助けてくれる人は誰もいないし、前例のない状況下で臨機応変に対応していく力も必要とされます。厳しいけれど、新しい世界をどんどん開拓していく楽しさに溢れていて、とても夢のある部署だと思っています。まだ設立して3年目で今は4人しかメンバーがいない小さなチームですが、これからメンバーも増やす予定ですし、どんどん拡大していきたいと思っています。