#伴走者

美容師からヘアメイクへ転身
キャリアの幅を広げて
教育担当へ

KOZUE OMORI

大森梢

2014年中途入社
教育チーム

CAREER

経歴

埼玉県出身。美容専門学校を卒業後、個人経営の美容室で美容師として7年勤務した後、2014年にアトリエはるかへ転職。HAIR DRESSER羽田空港店の立ち上げスタッフを経験した後、入社2年目で渋谷マークシティイーストモール店の店長に就任する。2020年に人財マネジメント部に異動し、現在は営業部教育チームで研修や技術習得のサポートなどを担う。

2014年
/
中途入社
2016年
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店長昇格
2020年
/
人財マネジメント部へ異動
2022年
/
営業部教育チームへ異動

Interview#05

幼少期から好きだったヘアアレンジ
憧れを叶えて美容師の道へ

私は物心ついた頃からヘアアレンジをするのが好きで、着せ替え人形の髪を三つ編みしたり、自分で髪の毛を結んで保育園に通ったりしていました。周りの大人に「将来、美容師になれるよ」と言われることも多く、自然と将来は美容師を目指すようになって。中高生になっても美容への興味は絶えず、色々な美容室に足を運ぶようになりました。プロの施術を受けるのも、見るのも、刺激的で楽しかったんです。1日でも早く美容師になりたいと思っていたので、高校卒業後は専門学校へ進学し、念願の美容師になりました。仕事は好きでしたが、「新しいスキルを身につけたい」という思いが強くなって7年勤めたのちに転職を決意。一般的な美容室ではカットなどがメインで、ヘアメイクの機会をあまり持てなかったことも理由のひとつでした。実はアトリエはるかの存在はもともと知っていて、「駅ナカにこんなヘアメイクサロンがあるんだ」と印象に残っていたんです。そこで、転職エージェントの担当者にアトリエはるかのことを話してみたところ、「ちょうど求人がありますよ！」と。これまで磨いてきた美容師のスキルを活かしながらヘアセットなどの新しいメニューにも挑戦できることに魅力を感じ、入社を決めました。

スキルアップに加え、
後輩が育ってくれる
喜びもやりがいに

もともと一番携わりたかったのはヘアメイクでしたが、専門学校では先生に「ヘアメイクだけで食べていくのは難しいから、美容院に就職したほうがいい」と言われていたんです。そんななか、アトリエはるかに転職をしてヘアメイク中心の仕事ができるようになったのは、自分にとって何より嬉しいことでした。アトリエはるかには、ヘアセットを20分という速さで仕上げるメニューがあるなど、求められるスキルが前職とはかなり違っていました。スピード感を持ってレベルの高いセットをするのは難しくもあり、同時にやりがいでもあります。別店舗での勤務や店長経験を経て、現在は教育担当も任せてもらっています。教育担当になってからは、自分の接客でお客さまに満足いただけることだけでなく、研修を終えたスタッフが成長して活躍してくれることにも喜びを感じるようになりました。これも、転職しなければ味わえなかったやりがいです。今日まで一貫して大事にしてきたのは、いつも明るくご機嫌で出社すること。特に店長を任されてからは、店舗スタッフに楽しく働いてもらえたらと、元気がなさそうなスタッフには自分から声をかけるなど、コミュニケーションを密に取るようになりました。教育担当になってからも、技術の習得に限らずメンタル面でもサポートができるよう心がけています。技術面で練習が必要なときはとことん練習に付き合いますし、何か悩みを抱えているときには、時間をとって一緒に向き合うようにしています。

エピソード

Episode

研修中にヘアセットなどのメニューにすごく苦労していたスタッフが、店舗でお客さんに喜んでいただいているのを見たときには、心から「よかったね！」と嬉しくなります。また、私が応援のために店舗に入ると、教育を担当したスタッフが現場のことをあれこれ教えてくれることもあって。後輩たちの頼もしい姿を見られることも、やりがいになっています。

豊富な選択肢のある環境で、
キャリアの幅を広げていきたい

アトリエはるかでは、他の美容室では経験できないほど1日に多くのお客さまにヘアセットを施せるほか、まつ毛パーマやお着付けなど、美容全般にまつわる技術習得ができます！どのメニューも1つずつステップアップして学んでいける教育制度があるので、未経験の方でも安心して入社してもらえると嬉しいです。スキルアップはもちろん、新しい役職や業務にも挑戦できる。そんな豊富な選択肢があるのは、アトリエはるかならではの魅力だと思っています。入社から今日までの約8年を振り返ると、新しいメニューや店舗が増えたり、サロンスタッフから教育担当になったりと、自分も会社も大きく変化していて、本当にあっという間でした。今後も色々な経験を積みながら、キャリアの幅を広げていきたいです。